いまは、情報社会になって指導者も選手もサッカーについて学べる良い環境になりました。
指導者の方も本当に学んで日々のトレーニングを行っているし、選手も自主練のクオリティーは本当に高くなりました。
その中で、僕が大切にしていることがあります。
1つめは、小学生年代でサッカーの全てを伝えて教えることは不可能だと思っていること。
2つめは、選手の感覚が大事であって指導者がどれだけ多くの事を詰め込めるかではないこと。
この2つは、とても大切にしています。
1つめは、まず8人制でサッカーをしている理由として、サッカーは多くの事が起きるスポーツです。
それを、大事な部分を凝縮してサッカーの入り口に触れましょうと意味があると僕は考えています。
だから、8人制にはサッカーの全てはつまっていなのです。
2つめは、今は指導者も選手もサッカーの知識は高いものがあります。
だけど、サッカーの楽しい所って自分達の戦略があって、それが通じるのか、そんなものをぶち壊すような事が起こったり。
そんな感覚的な事が選手をよりサッカー好きに引き込む事が出来るのかなと思っています。
でも、しっかりサッカーを学び・経験する事でその感覚も養われていきます。
だから、指導者としてたくさん学び、選手に良いトレーニング出来るようにしていきたいと思います。
学びながら楽しく悔しくワクワクしてサッカーしましょう。