成長とは、育てるとは。

皆さん、こんにちは。

今日は成長×育てるについて感じたことを書きたいと思います。

 

サッカーコーチの世界でもある話ですが、優しく教える事が良いのか、厳しく教える事が良いのか話になります。

僕としては、どっちも大切だと思いますし、どちらが得意なのか不得意なのかあると思います。

 

その人の体格や声の質なども関わってくると思っています。

大柄な人が普通に話しても威圧感があるかもしれなし、逆に大柄でも笑顔が良くて威圧感がないかもしれません。

小柄な人でも声質が低く威圧感があるかもしれません。

 

僕は選手1人1人にも個性があるようにコーチや先生にも個性があると思っています。

その中でも両方大切だと思う理由があります。

 

生まれてから、子どもは自分のやった事を受け入れて欲しいし、自分のやりたい事だけをやりたいと思います。

でも、そこに我慢が生まれたり、反省が生まれたり、色んな気持ちを学び成長していくものだと思います。

 

小さい頃にイヤイヤ期があって、世間のお母さん達は苦労した時期があったかと思います。

その時に少しずつ我慢だったり、論理的思考を教えていきますよね?

 

今遊びたい!➡この時間からは遊べないよ

今ご飯いらない!➡家族皆で食べる事が大切だよ

 

こんな風に新しいことを知り学んでいくと思います。

 

子ども1人で色んな事を考えて学び決断して行く事は難しいと思います。

だから、経験で勝る大人達が教えていく必要があります。

その中で挑戦する大切さを教えるときに優しく手引きするのか、厳しく突き放すのか。

その時の選手の性格だったり、コーチと選手の関係性も関わっていきます。

 

いまは色んな教育論が情報として開示されています。

僕も色んな物を観ました。

子育ての本も読んだりしました。

 

その中で思うのは、子どもにとって大人は必要であり、優しいと厳しいの両面を併せ持つ必要があると言うことです。

 

 

優しいだけでは育ちません。

厳しいだけでは育ちません。

 

その子にあったタイミングを良く観る必要がありますね。