選手の育成について

今日は選手の育成や成長に関わることを書いていきます。

 

よく強いチームでやる方が環境面で良くて成長出来るということを聞きますね。

それは間違いではありません。ただ、どのような事にもメリット・デメリットがあるということです。

そこを書いていきたいと思います。

 

強いチームに加入した場合の成長についてです。

強いチームに加入する事により、まずプレー強度が高くなります。

周りも能力の高い選手が多いので、パススピードやプレスの強度が高く、必要なテクニックが高くなります。

そうなってくると、色んなプレーが生まれるので、色んな戦術面が経験出来るでしょう。

 

逆にデメリットとして起きることです。

周りの選手が上手いので、自分のテクニックやサッカーインテリジェンスが低くても気づきにくいです。

うまく対応してくれます。1人1人がレベルが高いので、自分にかかる役割が少なくなります。

なので、1人の選手としてのプレーの幅は少なくなります。

守備に回る試合が少なくなるので、守備面の経験値が少なくなります。

 

強くないチームに加入した場合の成長についてです。

 

強くないチームに加入する事により、1人1人が中心選手になります。

それに伴い、攻守両面において自分がやるべき事が多くなり、個人で出来る事が増えやすいです。

プレーの幅が多くなります。自分が中心になることでメンタリティがタフになります。

 

逆にデメリットとして起きることです。

自分のチームのトレーニングが強度が高くなりづらいです。

なので、試合経験を多くつまないと成長する事が難しくなります。

また、能力の高い選手が少ないと、プレーのイメージを共有出来ない事が多くあり、戦術面で経験不足がおきます。

 

 

以上です。

ざっくりしか書いていませんが、こんな感じです。

もっとかけることがあるのですが、めちゃくちゃ長くなるのでやめておきます笑