本気を育む

サッカーに限らず、真剣に取り組んでいる事は良い経験になります。

それは、大人になっても必要になってくる力だと思います。

その中の一つとして『本気を出す力』について書いていきたいと思います。

サッカーを教えている中で、本気になれる子ども達がいるのと同時に、本気になるのが難しい子ども達もいます。

それは、技術的な面だったり精神的な面だったりと一概にはまとめることは出来ませんが、本気を出す力が弱い時が多く見える気がします。

本気を出す。言葉では簡単ですが非常に難しい事だと思います。

日頃から本気を出す習慣や感覚を持つことが非常に大切だと僕は思っています。

それと、本気を出すということは失敗=本気を出せなかったではないことです。

何か1つの目標に対して、あの手この手の策を講じ、色んな事を実行して改良していく時間が『本気を出している時間』だと思います。

そんな時間を作れるように普段のチーム活動から考えています。

でも、小学生の彼らに限界もあります。

金銭的な部分や、ネット環境。そして勉学の時間の確保も必要です。

大人の協力が必要な事もたくさんあります。

なので、せっかく子供たちが本気を出している時は、僕ら大人は出来る限りサポートしていけたらなと思いますね。